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慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群

慢性疲労症候群とは


◆極度の疲れ(強い消耗感、極端なスタミナ不足)が、
一日中もしくは一日のほとんどの時間、生じている状態が長期間続く状態のことをいいます。

この疾患の概念はアメリカで生まれたので、
英語 Chronic Fatigue Syndrome や
Myalgic Encephalomyelitis(筋痛性脳脊髄炎)
Post-viral fatigue syndrome(ウイルス感染後疲労症候群)
アクロニムからCFS、ME、PVFS と呼ばれます。

また重篤度が伝わらない・慢性のものと区別がつきにくいということから、
Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome(慢性疲労免疫不全症候群)
という呼称を患者団体が提案してもいます。


症状

考える女性

疲労感: 身体・精神両方に激しい疲労感が生じる。運動・精神活動によって増すが、休息や睡眠による回復は遅い。疲れの程度には個人差があり、何とか働ける程度から寝返りも打てない者もいる。患者の約4分の1は、外出が困難か寝たきりの状態である。

痛み: 筋肉痛や関節痛(発赤や腫れがなく、移動性)・頭痛・腹痛・喉の腫れ・リンパ節の痛み・顎関節症・顔面筋疼痛症

知的活動障害: 混乱・健忘・思考力の低下・記憶力の低下

過敏性: 羞明・音への過敏・アレルギー症状の悪化。化学物質や食べ物への過敏。

体温調節失調: 微熱・悪寒や逆に暑く感じることがある

睡眠障害: 睡眠により疲れがとれない・過眠・不眠・はっきりした夢を見やすい。

精神障害: 感情が変わりやすい・不安・興奮・錯乱・抑鬱・ミオクローヌス(レストレスレッグ症候群)

中枢神経障害: アルコール不耐性・筋力低下・筋肉の痙攣・耳鳴り・振戦・視力の変化

全身症状: 口内炎・頻尿・不整脈・朝のこわばり・体重の変化・動悸・甲状腺の炎症・寝汗・息切れ・低血糖の発作・月経前症候群・過敏性腸症候群・発疹





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